富士通×Edgewater×オンラインドクター.com
法人向けにコロナ感染防止対策サービスを提供開始
現役医師が代表を務める株式会社オンラインドクター.com(本社:東京都品川区、代表取締役:鈴木 幹啓)は、日本を代表するITシステム会社である富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:時田 隆仁)と医薬品の輸入販売を手掛けるEdgewater株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO:福澤 雅彦)と提携し、法人向けに新型コロナウイルス感染防止対策サービスの提供を2021年7月20日より開始します。
背景
ワクチン接種が進む一方で、強力な感染力を持つインド型(デルタ株)の感染が世界的に広がっています。なお、NIID国立感染症研究所が発表した第42回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和3年7月7日、厚生労働省)の 内容によると、「スクリーニングにより全国的な監視体制を強化するとともに、変異株に対する積極的疫学調査や検査の徹底等により、感染拡大を可能な限り抑えていくことが必要。また、水際対策についても、各国の感染状況等も踏まえ、引き続き迅速に対応することが必要」としています。
そこで、企業においても社員の健康状態の把握とスクリーニングをはじめとした感染防止対策が円滑にできるように、今回の新型コロナ感染防止対策サービスの提供を開始しました。
新型コロナウイルス感染防止対策サービス概要
以下の①~③をパッケージ化し、法人向けに提供します。こちらを導入することで、企業は社員の健康管理を一元化できるとともに、社員の抗原検査やオンラインでの健康相談が可能になります。
なお、費用を福利厚生として企業が負担される場合は、抗原検査やオンライン健康相談を利用する社員の方々は自己負担なしでご利用いただけます。
① 富士通が提供する「健康観察アプリCHAT」
社員に体温などの健康状態を入力してもらうことで、毎日の社員の健康状態を把握することができます。出社している社員はもちろん、テレワークの社員も入力が可能です。
② Edgewaterが提供する「抗原検査キット」
体調不良のある社員に対して、抗原検査キットを送付することができます。また、社員の方から要請することも可能です。早急に検査することで、新型コロナウイルス感染の兆候をいち早く把握することができます。
③ オンラインドクター.comが提供する「イシャチョク」
社員が自宅からオンラインで医師に健康相談することができます。感染の疑いがある時や感染し自宅療養している時など、いつでもご利用いただけます。
導入方法や費用などの詳細は個別にご案内していますので、導入を検討されている企業のご担当者は、お気軽にオンラインドクター.comまでお問い合わせください。