オンラインドクター.com 電話をかける

MENU

プレスリリース

HOMEプレスリリース介護世代が安心して医療にアクセスできる仕組み~介護ソフトとオンライン診療の連携でスムーズ診療を実現~

介護世代が安心して医療にアクセスできる仕組み~介護ソフトとオンライン診療の連携でスムーズ診療を実現~

2025/09/18プレスリリース

株式会社オンラインドクター.com(本社:東京都港区、代表取締役会長:鈴木 幹啓)が運営する仮想待合室型オンライン診療サービス「イシャチョク」と、株式会社ビーシステム(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:笠原 正博)が提供する介護ソフト「ファーストケア」が、この度システム連携を開始いたしました。併せて、本連携に伴い、当社の介護事業所向けオンライン診療サービス「イシャチョクcare」の販売において、株式会社ビーシステムと代理店契約を締結いたしました。

連携の背景と目的

高齢化の進行により、介護領域における医療ニーズは一層高度化しています。利用者の健康状態をきめ細かく把握し、必要な医療に迅速にアクセスできる体制の構築が求められる一方で、介護職員の業務負担増加や、医療機関との円滑な情報共有が課題となっています。

これらの課題を解決するため、全国の介護事業所で広く導入されている介護ソフトウェア「ファーストケア」と、当社のオンライン診療システム「イシャチョク」が連携することとなりました。本連携により、介護施設における医療DXを推進し、利用者のスムーズな医療アクセスの実現を目指します。

システム連携の仕組み

「ファーストケア」を利用中の介護施設で「イシャチョクcare」を導入すると、ファーストケア内のボタン操作でイシャチョクを起動し、オンライン診療を受けることができます。

診察時には、ファーストケアに記録されている以下の情報が、イシャチョクの問診票に自動で連携されます。

【連携される主な情報】

  • バイタル記録
  • 食事状況
  • 日々の健康状態 など

医師はこれらの情報を事前に確認できるため、介護サービス利用者(患者)の状態を正確に把握したうえで診療を行うことができます。利用者が安心して適切な医療を受けられる環境を提供できるほか、診療に付き添う介護職員の業務負担を軽減。従来の対面診療への付き添いで発生していた時間的コストも大きく削減できます。

イシャチョクcare ~仮想待合室型オンライン診療~

介護事業所向けサービスとして新たに展開する「イシャチョクcare」は、施設利用に特化したオンライン診療サービスです。「イシャチョク」は株式会社オンラインドクター.comが提供する仮想待合室型のオンライン診療・健康相談サービスで、予約不要で利用できます。患者は仮想待合室にアクセスするだけで、病院を探す手間なく、困った時すぐに医師と通話することができます。

今後の展望

今回の株式会社ビーシステムとの連携を皮切りに、介護領域における医療サービスのさらなる向上に取り組んでまいります。今後は「イシャチョクcare」の販売においても協業し、より多くの介護サービス利用者・介護事業所に質の高い医療提供体制を広げていくことを目指します。

当リリースに関するお問い合わせ先:
info@online-doctor.biz 広報担当 山﨑

【会社概要】

■株式会社オンラインドクター.com

設立年月 :2020年10月
資本金 : 627,568,600円(資本準備金を含む)
代表者名 :代表取締役 鈴木 幹啓
本社所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟
事業内容 :メディカルプラットフォーム「イシャチョク®」の運営、オンライン診療システムの開発・運営 ほか
URL :https://corp-online-doctor.com/

■イシャチョク®サービスサイト

患者・一般の方向け:https://ishachoku-online.com/user/
医療機関向け:https://ishachoku-online.com/
X(旧twitter):https://twitter.com/ishachoku