医師としての生涯収入を最大限にするために、2010年5月、小児科開業医としては最年少クラスである34歳(前期研修2年間を含む臨床経験9年)で開業。敢えて都会を避け、ブルーオーシャンである地方都市の中の中核地を選択し、クリニックを開院。地方都市の特性上、医療圏は驚異の60km範囲をカバー。開院当時からインターネットを利用した広告、メディア露出による自己ブランディング・経営戦略をもって日本で一番忙しい小児科医と称されている。
一方、地域医療の少子高齢化という問題も見越し、2015年、介護施設に着手し、地域最大のサービス付き高齢者向け住宅とそれに付随する介護関連事業を手掛ける代表取締役として黒字経営を行っている。常に20年先を見据えた先手の経営を実施。
臨床が一通り終わると、大学に戻らず、生涯収益最大化を選択。設立当初からデジタル戦略やPR戦略をフルに活用し、和歌山県新宮市(人口2万7千人)の地方都市にも関わらず、日本一忙しい小児科医と称されるにいたる。複数事業展開(クリニック、介護事業、不動産業、フィットネスクラブ等々)を実現させる。
開業医を救うオンライン診療(幻冬舎)
2021/7/21発刊
楽天で培ったWEBマーケティングや経営戦略を武器に、徹底的に医師をブランディング。
テレビ民放キー局を中心に報道・情報・バラエティ・スポーツ・ドラマ5,000以上の番組を担当。